２００３年８月下旬の生き様

20030831：夏休みは終わらない。

ふらふら歩いておりましたら、どこぞの泥酔ダンディが
「小泉政権には騙された！」
とか呟きつつ千鳥足で歩いているのを見たんですが
「知っていて騙されたんじゃないのか？お前らは？」
とか思ってみたり。

まぁ、冷静に考えると、
　「元々は前内閣総理大臣である森センセイの派閥（ゴリゴリのタカ派）」
の代表であり
　「仲がいい唯一の政治家は中曽根康弘」
って地点で何かオカシイとか思わなくてはいかんかったでしょうｗ。

まぁ、「一体何を期待していたのか？」と小一時間問い詰めてやろうと思った
のですがね。
（親米政策や自衛隊問題については）彼らは右翼ではなく
　「ただの利権売国奴であり国や共同体のありかたすら
　　　　　　　　　　　　　　　　　思考模索することを忘れたただの負け犬だ」
とか言ってみるテスト。

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まぁ時事ネタはここまでといたしましてｗ

名古屋では「日本どまんなか祭り」というのをやっておりました。
ヤンキーや竹の子族みたいな格好した集団が、和風創作ダンスしながら練り歩く
お祭りなんですけども。
名古屋近辺の人達ばかりだと思っていたのですが、遠くは福井やら北海道やら
から足を運んでくださっている方々もいらっしゃいましたねぇ。
この暑い中ご苦労様でした。
地方にある愛知県人会みたいなところから来ていると推測してるんですが。

和風っていうくらいですからＢＧＭも和風ですよ。
ほら…。竜童組？ロックと和太鼓とかの和楽器との融合を図ろうとしておられた
グループなんですが覚えてます？
それらも根付いてきた（？）感はありますね。
だって、みんなそんなＢＧＭばっかりなんですものｗ
嫌いじゃないですが、そんなんばかりだと飽きないですかね？

それでも皆楽しそうでいい夏休みの思い出になったのではないでしょうか。

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知人が件の「加藤鷹サイン会」に行ってきた模様で、先ほどえらい勢いで電話を
かけてまいりました。

(　´_ゝ｀)：「どうだった？」
（*´Д｀）：「少し話したんだけど、もう格好良くってさぁ…（中略）それで笑った顔が
　　　　　　　また可愛くて…（中略）キスしようと思ったんだけど、前に並んでた
　　　　　　　ババァがさー先にしちゃったからできなくてさー！すんげぇムカツク！
　　　　　　　コロス！あのババ…（後略）」
（；´_ゝ｀）：「（いや、アンタもババァなんですが…）はぁ〜」
（*´Д｀）：「それでね！あのゴールドフィンガーなんだけど、やっぱり綺麗に手入れ
　　　　　　してあるのよねぇ〜。爪とかさぁ（うっとり）。もうあの指みただけでもう
　　　　　　どうにでもして！って感じ（はぁと）」
（；´_ゝ｀）：「はぁ…。」
（*´Д｀）：「実は握手した手を夜まで洗ってなかったんだよねぇ（ニヤリ）」
（；´_ゝ｀）：「（まさかッ…。それはありえないッ…。）なんと。」
（*´Д｀）：「鷹様が出てるビデオみながらオナ…（以下略）」
（#´_ゝ｀）：「（ガチャ）」…プーップーップー。

わざわざ言わなくてもいいから、と。（怒）

200308230:説得力。

栄の某書店で、ワタクシの尊敬する加藤　鷹様のサイン会があったのです。

残念ながらどうしても時間が合わず、お姿さえ拝見する事ができませんでした。
それでもサイン会が始まる１時間前から、鷹様の写真やらステッカーやらが
ベタベタ貼ってあるアタッシュケースを持っているマッダームやら、
色々なことで悩んでいそうな青少年やらが１０名ほど並んでおりまして、

「ＳＥＸの神様」

と呼ばれる鷹様の人気の底辺を垣間見たような気がいたしました。



片田舎から出てきてからカリスマＡＶ男優になるまで様々な辛酸を舐め、ついに
ココまでの人気を得た鷹様なのでありますが、ここまでＳＥＸをした婦女子は
何と１０００人以上。

汐吹という「一種の見せる芸」から、「え！こんな所もですか？」的様々な性感帯の
知識まで持っておられる…様々な婦女子やら生き物やらとＳＥＸをしてきたであろう海千山千の鷹様なのでありましょうが。


そういう事を何１０年としてきた彼が得た結論とは、



　　　「ＳＥＸとは愛だ」



しごく単純、でも深いお言葉です。


正直、ジョン＆ヨーコの

　　　「ラブ・アンド・ピース」

という寝言の数１００倍は説得力がありますｗ。

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当然、新刊を購入しないと握手もできないという訳だったのですが、あの松崎しげるばりの日焼けと笑いシワがチャーミングな鷹様を一目…一目でも拝見したかったも
のです。はうぅ…( ´･ω･)


それと…あの伝説のゴールドフィンガーを一目拝見したかったなぁとｗ。

200308229:世の中に不思議なことなど何ひとつないのだよ。

「分かるかい？＠君」


と毎回問われている様な気がする京極夏彦著の京極堂シリーズ。
今回は８月上旬に出版された「陰摩羅鬼の瑕」というご本のお話です。

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「心理学」、「宗教」や「妖怪」などがテーマに選ばれ、読後はなんとなく頭が
良くなってる気がする京極堂シリーズですが、今回の主題は「儒学」。

ほら、日本史の授業とかでならいませんでした？朱子学とか陽明学とか？
父を敬い先人を敬いどうこう…ってやつです。大和民に封建制度という幻想を
持たせ、維持するにはどうしても必要なものだった…みたいなお話なんですが。

まぁかく言うワタクシも良くは覚えていないんですがね。



諏訪の元伯爵のお屋敷で伯爵の花嫁が何度も殺されているのですが、今回また
この伯爵がお嫁さんを貰うことになりまして、その警護役として探偵榎木津と
作家の関口センセイがこのお屋敷に行くことになりました。
関口センセイにえらい関心を持つ元伯爵と横でそれを見守る婚約者、元伯爵と
あきらかに仲の悪い親戚と愚直なまでに仕える執事。そして相変わらず不安定な
関口センセイとぶっ壊れてる榎木津らと共に、屋敷の中にある気が遠くなりそうな
ほどの量の鳥の剥製達の中で彼らは無事に結婚式をあげるのですが、その後の
初夜に関口センセイと榎木津の奔走虚しくまた花嫁が殺されてしまうわけです。
ダンナが共に居る部屋でまた殺された花嫁…。はて？完全なる密室殺人事件！
この真相はいかに？！
（うわ、こう書くとつまんなそうだなーｗ）

「儒学」とか「それぞれの家族のあり方」みたいな世界観がバックボーンにあって、
相変わらずの妖怪話も出てくる今回のお話なんですが、今までと違って読んでいく
うちに（っていうか前半くらいで）犯人がおぼろげながら分かってくるんですよ。
どちらかといえば、何でこの人が（こちら側の世界では）こんな犯罪と呼ばれる
行為に至ったのか？
この人はどんな世界を生きているのか？を解いていくお話。

彼の世界ではこれらが至極当然であるのに、我々の世界ではそれらが気狂いであり暴力であり犯罪である…と、「こちら側」と「あちら側」をいつも分けている京極堂
ワールド。


そして、今回のこれらの境界線のキーワードは


『「死ぬ」と「生きる」にはどんな差異があるのでしょうか？』

『あなたにとって「家族」とはどの様なモノなのですか？』


「世の中に不思議なことなど何ひとつもない」のはそれぞれがそれぞれの世界で
生きていて、人が不思議だと思うことはただそれが自分が生きている世界の話と
違っていて自分の知識や感情でで理由付けが出来ない、というだけなのかもしれ
ません。

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もうちょっと涼しくなってきたら秋の夜長の読書にいいですよ？相変わらず厚いし。

さて、＠はこれから「続・巷説百物語」を読むことにします。

200308228：君は人のために死ねるか。

とまぁそんなこんなで早くも「ＧＮＯ」新クール開始。

実はスタートダッシュがとっても肝心なこのゲームなんですが、労働終了後ちょっと寄り道して帰ってきた結果…。

早くも乗り遅れてます。

あらあら、もうレベル差が３もついてしまってますよ？


ＧＮＯに手間隙とお金をふんだんに使う【廃人】とよばれる方々がいるのですが、
どうやらこの人達がスタートダッシュをかけている模様です。
このスタートの時期はかなり頑張ればベスト３０にも入る可能性が広がっており、
チーム任務でベスト３０に入ると「褒章ユニット」と呼ばれる特別機が配備される
のですな。


そりゃみんな頑張りますよ？



内勤業務の人達は職場のＰＣでもガソダム。

外回りの人達はポケットＰＣ使ってでもガソダム。



廃人じゃなくって、それじゃあもう死ぬ死ぬ！



体調的にヤヴァイ…っていうか…、



社会的にｗ。


　　　　　戦って死ぬことを　どうして死んだのかとは　聞かない　聞かない
　　　　　でもあいつの青春は　どこへ　どこへ　埋めてやればいい


…っていうか、

死して屍拾う者なし、って感じでしょうか？


それでも勝利はこの人達の手にかかってるぞｗ！ジークジオン！！

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＜今日の日記＞
帰宅後の時間配分８割強は「ガソダム」。

20030827：夏草や兵どもが夢の跡

戦い終わって日が暮れて…ってかもう夜なんですがね。

リーア星雲において我がジオン軍が独立を勝ち取り、１年戦争にも大勝利。
途中まで宇宙と地球行ったりきたりの膠着状態だったのですが、ビグザムが
導入されてから、我がジオン軍はまさに文字通りの快進撃。
さすが補給値（ＧＮＯでのお金の単位）４００,０００のシロモノだけはあります。

とにかく犯罪的に強いＭＡなのですが、個人がおいそれと４００,０００の買い物が
できるわけもなく、そしてコレが補給されるということは…。

他のＭＳ、およびＭＡの開発が止まってしまうのです。

＜解説＞
ＧＮＯでは、作戦や開発ＭＳ、ＭＡの投票システムがあり、その投票結果に
よって色々なことが決められます。
今回は
■ビグザムの開発をするか？（そのかわり他機体の開発がほとんど止まるよ）
■ビグザム捨ててガンガン他の機体を開発するか？
の投票によって“ビグザム開発”が決定したのです。
＜解説終わり＞

＠の様に個人零細小隊なんぞにはビグザムなど到底手が出るわけもなく、
さりとて他のＭＳやＭＡにもなんら期待ができない状況にどれだけモニターの前で
涙したことでありましょう つдＴ）

結局「蚊帳の外」と呼ばれる宇宙後方に引きこもり、特別任務遂行中に終戦。

勲章もあと６つ足らずに大尉のまま…。
昇進は来クール中盤まで持ち越しと相成りました。ｽﾝｽﾝ。

試合に勝って勝負に負けた感のある今回の初参戦ですが、来クールこそ前線で
大活躍を果たし、ジオン軍勝利に直接貢献したいと思う次第。

なにはともあれ。

ジークジオン！！

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≪今日の日記≫
会社の某閑職社員に

「＠さんがやめるんなら次はパソコンの事なんか全然分からなくていいから
　　　　　　　　　　　　　　　　若くて可愛い子が欲しいなぁ〜！うわっはっは！！」

と言われ、思わず実も主義を捨て契約延長してやろうと思ってしまいました（ﾆｶﾞ）。