Blytheは1972年にアメリカのケナー(Kenner)社より発売されたお人形です。 大きな目は後ろのヒモをひっぱるとピンク→ブルー→オレンジ→グリーンと変わります。不思議な魅力を持つBlytheの目ですが、こども達のは受け入れられず、1年で製造中止に。またケナー社も倒産してしまいました。
この1年間につくられたBlytheは4種類ありました。これらBlytheはビンテージブライスと呼ばれます。製造中止となると共Blytheは姿を消し、マニアの間で話題になる程度、ほとんど忘れ去られてしまいました。

そんなBlytheが人気者になるのは、なんと海を渡った向こう側の日本ででした。
2000年のクリスマス。PARCOのイメージガールを務めたBlytheはその後、CWCのプロデュースで日本のおもちゃメーカー潟^カラで生産販売、逆にアメリカに紹介されました。
このようにビンテージブライスをモデルに日本で製造販売されたBlytheをネオブライスといいます。ネオブライスは限りなく発売当初のビンテージブライスに近づいていっています。頭部はヴィンテージブライスにかなり忠実に再現して作られおり、ひもを引くと目の色が変わます。またボディーは当初、リカちゃんと同じタイプのボディーでしたが、ミスアニバーサリーからはよりビンテージブライスに近いエクセレントボディーに変わりました。



なんでBlytheは顔・目が大きく、アンバランスに作られたのでしょう?
アメリカでは'60年代後半から'70年代前半にかけて、とても目の大きく書かれた女の子のイラストが流行していました。そんな時代を背景にして、当時ケナー社でBlyhteドールをデザインした人が、このようなアンバランスな人形を制作したのでしょう。
Blytheの魅力といえばこの大きな瞳ですが、この瞳ではなかったら。。。多くのこども達に受け入れられ、姿を消すことはなかったのでしょうか?



私 真桜とBlytheの出逢い
初めて知ったのは雑誌でした。もともと人形やぬいぐるみ、それからキャラクター物が大好きだった真桜は、あるキャラクター情報を紹介する雑誌をいつも読んでいました。そこにいつも載っている人形がBlytheで、始めての出逢いでした。
最初の印象は。。。瞳が大きくて怖いな。夜、化けて出そうだな...そんな感じでした。

それから約3年(?)。たまたまshopingに行ったアウトレットショップで実物のBlytheの出逢いました。なかなかお店でBlytheは売ってないからね。始めて対面したわけで。しかもその頃には何度も雑誌で見てるし、Blytheに対する怖さはなくて、すぐに『欲しい!!』そう思いました。
でもそのときはお小遣いを1万円ぐらいしか持ってなくて。。。なので真桜のFirst BlytheはPetit Blytheでした。

そんなだから、なんとなくPetitの方がコレクションとしては好きなんだよね。でもそれじゃ着せ替えとか出来なくて(お洋服がないの!?)全体として赤毛・栗毛ちゃんが好きみたいです。カスタマイズは昔、リカちゃんの友だち"いずみちゃん"で失敗して痛い目にあってるから、今はまだヘアカットのみ。
でもこれからはより可愛く、そして私だけのmy Blyhteを目指すぞ!!



  


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