ポリネシア文化センター



 ポリネシア文化センター


  皆さんは、ポリネシアってどの辺りを指すか知っていますか?
 ハワイ、サモア、トンガ、フィジー、タヒチ、マーケサス、ニュージーランド
 といった、その周辺のエリアのことをポリネシア地域というそうです。
 そしてこの文化センターでは、この7つのポリネシアの人々が昔どんな
 生活をしていたかを興味深くそして楽しく見せてくれるのが、このポリ
 ネシア文化センターなんです。


  行き方は、ザ・バス・タクシー・レンタカーなどの交通手段を
 利用する手もありますがあまりオススメできません。基本的に
 裏オアフなのでレンタカーで行くにも道に迷うことは覚悟して
 おきましょうね。


  帰りも"ポリネシア文化センター"では午後7時半から約1時間
 30分の文化センター最大のナイト・ショー「ホライズン」が始まり
 ますのでこれを見て帰ると9時過ぎなんですよ。ワイキキまでは
 約50分前後(まよわなければ)なので、レンタカー等の交通手段は
 避けた方が懸命なんですね。


  それじゃーどうやって行くのかって言うと(@_@)/ずばり!
 ツアーに申し込む。これに限ります。結構ポリネシア文化センターの
 ツアーって高いんだけど、どうしてもファミリーだし安くあげるなら
 現地のフリーペーパーで現地オプショナルツアーを探そうね。
 きっと安く上げれるはずだよ。


  私が最初に文化センターに行ったのは中学校1年生の時でこの時は
 感激しました。その頃の私は川口探検隊など秘境物が大好きだったので
 ミョ−にこの世界観が自分にマッチしてしまったんだと思います。
 私がそのとき買ったお土産が今でも実家に大事に飾ってあるんですよ。
 (ボールにひもがついてて遊ぶやつでポイボールっていいます)


  文化センター内の7つの村では各アトラクションやショーなどを
 時間ごとにやっていますが、子供連れならば、ニュージーランド村の
 尊重が刺青(すぐ落ちます)をしてくれるアトラクションがおすすめ。


  子供連れの場合は、最初から「ファミリー・パッケージ」に申し
 込むって手もあります。このパッケージは子供が楽しめるように考え
 られたパッケージなので間違い無く子供は楽しめます。


  内容は、火おこし・ヤシの実割り・ヤシの葉で民芸品つくり・さかな釣り
 フラダンス・ポイボール・ニュージーランド村のイレズミ・カヌーツアーと
 かなり盛だくさんの内容です。


  あとオススメは"サモア村"と"トンガ村"でのショーです。"トンガ村"の
 ショーでは武蔵丸の義兄弟が出演してて顔も似てるので分かると思いますよ。
 "トンガ村"では太鼓のショーを見るんですが、観客参加型のショーなので
 日本人も舞台に出されちゃいます。もしいい思いでを作りたいお父さんが
 いましたら、このショーを見るときは一番前の席に座ってくださいね。


  "サモア村"のショーはとにかく笑えます。日本人・中国人・アメリカ人に
 分けての言葉のやり取りは大爆笑です。尊重がいい味だしてます。


  食べ物については、歩いている途中なんかで学生さんたちがパイナップルや
 アイス・トロピカルジュースなんかを道端で売っていますので食べて見ましょう。
 皆さんにも挑戦してほしいのがピンク色のすいかアイスです。小腹がすいた方には
 センターの正面右にバニヤンツリースナックバーがあり、プレートランチやタコス
 なども販売しています。


  夜になるとナイト・ショー「ホライズン」を見る前に食事をすることになりますが
 ツアーで申し込んだ人は食べるレストランも指定されているはずです。センターには
 3つのレストランがあって"ゲートウエイ・レストラン"はビュッフェ・スタイルの
 ディナーでコーヒーなども飲み放題です。(但し小さな虫やハエが飛んでてちょっと嫌だった)
 それと"アンバサダー・レストラン"おなじくビュッフェ・スタイルのレストランだが
 こちらの方が出てくる食べ物が、かなり豪華になっててジュースなんかも絞りたての
 ジュースが飲めるんですよ。
 初めて行く人は少し高くてもこっちにすればよかったと(女性は特に)言いますよ。


  そしてポリネシア文化センターは何回も来てるとか逆にもう2度と来れないのではと
 いう方は"アリイ・ルアウ"でハワイのフラダンスが中心のディナーショーを見ながら
 本格的なポリネシア料理を食べて下さいね。私は一番最初にポリネシア文化センターに
 行った時はたしかここで食べた記憶があって、豚の丸焼きを目の前で料理されたものを
 ショーを見ながら食べたんですよ。


  あと夜は、結構気温も低く寒くなるので上着は持っていくようにしましょう。
 食事をした後、20分ぐらいナイト・ショー「ホライズン」を見るまで時間があるので、
 このときにお土産屋さんなど見てまわろうね。「ホライズン」が始まると今まで各村で
 ショーを演じていた方たちが一同に集まってすばらしいショーを披露してくれます。
 まさに見ごたえ充分って感じです。辺りを見回すとウトウト眠っている人たちの多いこと。
 ちょっと暗くてご飯食べた後で、疲れも溜まっている状態ではこれも仕方ないかな。


  最後にセンターの中に入ってから私たちを案内してくれるガイドさんなんですが
 ポリネシア文化センターに隣接しているブリガムヤング大学ハワイ校の学生さんたちの
 アルバイトが7割を占めてて、他にハワイ大学からもバイトに来ている人がいるんだって。
 だから皆を誘導してくれるガイドさんは皆、若い子ばっかりなんですよ。


  なぜ皆がここでバイトしているかと聞いたところ、民族専攻の学生が
 多く学生同士が学びながら他の文化を理解できるのだと話してました。
 又、ここでの売上は、学生のための奨学金として当てられたりもして
 いるそうです。(うーん、えらいなぁ)



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