Hiromi's Room−パリ

7月6日(土)
早朝に、ロンドンからパリへユーロスターで移動。
3時間でつけるのは早いけど、通常2万円くらい、ユーレイルパス(ユーレイルパスって何?)を使っても、1万円かかります。
あと、ユースに泊まってる男の子は、長距離バスを使ってる人が多いみたいです。時間はかかるけど、5千円で安いらしい。
イギリスの住民票?みたいのを持ってる人は、イギリスの航空会社で3千円くらいでロンドンからパリへ行けるらしく、大変理不尽に感じる私でした・・・(イギリスに留学してた日本の女の子はこれを使ったそーです)
そうそう、ユーレイルパスは短めの日数で買うことをオススメします! 1日6千円分くらい移動しないとモトがとれないんですよ。まず、一日6千円分も移動しないですからね・・・。

さて、パリ着! まずは宿探しから。 フランスは英語が通じないってよく言うけど、全然平気でしたよ。 ユースが予約いっぱいだったので、普通のホテルを何軒かあたって、今日の分のシングルをゲット!そして、観光へ。
まずは、ノートルダム大聖堂に向かおうとしました、が、途中、サント・シャペルがあるので、そこから見ようかと悩みました。ロンドンでのウェストミンスター寺院が、私的にはハズレだったので(必ずしも、みんなにとってじゃないですよ!)ちょっと疑心暗鬼。なので、出てきた人に「どうでした?」と聞いてみました。すると「ノートルダム大聖堂見れば十分で、こっちは見なくてもいいと思いますよ〜」との返事。 人に感想聞いちゃうっていうのは、けっこうイイ手かと思いマス。 でも、せっかく旅行に来てるんだから、そうでもなさげなものも、いろいろ見ておいたほうがいいのかな〜という葛藤はアリマス。
とりあえず、感想を当てにして(?)サント・シャペルはちょっとのぞいただけで中まで見ずに、ノートルダム大聖堂へ。
お〜、さすが美しいです! 夜のライトアップされた状態を見なかったのが心残りです。昼見てもきれいですけどね!写真じゃ、あんまりキレイに見えませんが・・・。

中も美しい。ステンドグラスが鮮やか〜!  行かなかったサント・シャペルもステンドグラスが美しいらしいんですけどネ。

そして、お次は凱旋門。定番ですね。
凱旋門に登ろうとしたんですが、微妙に迷いました。まわりは車だらけで、凱旋門に登るには、地下から行かなくちゃいけないんですよ。
写真で見てわかると思いますが、確実に夜の方がキレイ!! でも、この画像、めちゃくちゃ合成写真ぽいですが(汗)

エッフェル塔には行かずに、凱旋門の上から眺めるだけで終了!にしてしまいました。 だって、東京タワーに見えちゃったんだもん。
凱旋門の前の通りは、有名なシャンゼリゼ通り。カフェや、レストラン、ブランド店が並びます。ヴィトンでちょっと悩みましたが、買いませんでした。でも、後から買えばよかった、と後悔・・・。

ところで、この日の夕食は、観光案内所で話しかけられた日本人男性と一緒に食べたんですが・・・食事はまずかった上に、この人下心アリアリでした・・・気分悪い。
旅先だと、日本人ってだけで仲間!って気になってしまいますが(特に一人旅同士だと)、いい人ばっかりじゃないなあ、と痛感。 当たり前ですよね。 日本だったら、これってナンパと同じだし、絶対ついていかない。
一人旅の女性は気をつけていただきたいものです。まあ、私のページを見てくれてる人で、こんなムチャっぽい一人旅する女の子いないと思うけど^^;
あ、もちろん私は無事でしたよ! それに、後にも先にも、この人以外は、みんないい人ばかりでした。
7月7日(日)
本日一日、ルーヴル美術館です。毎月第1日曜が入場無料の日! ラッキーなことに、その日に当たりました。
説明の必要なんていらないほど、超有名ですよね、ここは。
けっこう館内迷います。なんだか不思議な作りです。行き止まり、あ、また行き止まり、みたいな。
地図ではまっすぐでも、微妙に階段上ったり下りたりします。
でも、下の画像のように、館内は、とてもきらびやか。(なーんて言って、実はこの画像、どこの画像だったか自信がありません。ヴェルサイユかも?適当ですいません)

とにかく広いんですが、基本は抑えよう!と、まずは「モナリザ」。まわりはすごい人だかりでしたよー。そして「ミロのビーナス」。
そして、次の画像・・・なんだかわかります??「ハムラビ法典」です。 教科書とかで名前は知ってたけど、私は普通の書物だと思ってて、まさかこんな大きな石だとは全然思ってませんでしたよ!


他にも「サモトラケのニケ」など、有名作品が並びます。

毎月第一日曜は、モネやルノワールの名作のある、オルセー美術館も無料の日なんですよ。でも、私時間の都合上、行かなかったです。もったいなかったナ。

あと、映画で有名になった「ムーランルージュ」も当初行きたいと思ってたんですが、「たいしたことないよ」との旅行者の一言にやめてしまいました。高いみたいだし。

7月8日(月)
一日モンサンミッシェル観光です! 私がフランスで一番楽しみにしてたところですっ♪
パリから日帰りしましたが、まるまる一日使っちゃいますね、ここに行くには。でも、行く価値あったと思いますょ!
海の中にそびえる巨大な僧院・・・ステキです!! 世界遺産好きな私はほっておけません!
といっても、私が行ったときは、海の中ではなく、広がる砂地の中の僧院でしたけどね!
潮の干満で、風景が変わるっていうのは、なんかイイ感じじゃないですか??

僧院の中は、なんていうか、シンデレラ城ミステリーツアーです。 大勢の団体客がいたので、まじって説明聞いちゃいました。えへへ。
ここでは、東北でケーキ屋さんを営んでいるというご夫妻とご一緒させてもらいました。
ご夫妻いわく、「やっぱり、フランスは、お菓子のレベルが高いですよ!すごく勉強になります」とのこと。
しかし、私はおいしいお菓子に出会えなかったんですが・・・行ったお店が悪かったのカナ〜??
旅好きな私は、東北に行った際には、このフランスのお菓子をお手本にしてるこの方たちのお店でぜひケーキ食べようっ!と思ってます。


そして、おとなりの写真が私のかなりお気に入りなユーナちゃん♥
休憩してるときに、ちょこちょこと寄ってきて、めちゃめちゃカワイイ笑顔を投げかけてきました。
で、フランス語で、どばーーーっとまくしたてられたんだけど、当然何言ってるのかわからず。お父さんらしき人が英語で微妙に通訳してくれました。
ポテトチップス食べさせてくれたりして、ちょ〜〜〜かわいかった!!!! 家に連れて帰りたいっっ
言葉通じなくても、コミュニケーションってとれるものですね〜ほんとっ♪
7月9日(火)
朝早く起きて、まずはパリから70分程度のロワール地方へ古城巡りをしに。 前日ツアーの予約をとったのですが、なんと遅刻してツアーに参加できませんでしたっ!しくしく。
これ、絶対間違えやすいと思います。目的地の一個手前の駅で、まわりの乗客全員降りたんですよ!そしたら、あ、終点か、ここかって思っちゃうでショ・・・?
で、かなり落ち込んだのですが、昨日のご夫妻にそんなときにバッタリ。 
ツアーには参加できなかったけど、ご夫妻に会えたから、まあいいや、なんて思っちゃいました。

で、なんとか、お城を見れるバスを見つけて、二つのお城を見ることができました。(ちなみに、ここ、電車使用でお城を廻れるようにはなってません)
アンボワーズ城&シュノンソー城ですっ
でも、あまりにアンボワーズ城は、へなちょこ画像なので、ご紹介は、シュノンソー城だけで!
でも、天気悪くて・・・空が白い(汗) 天気よければ、もっとキレイそうなんですけどね〜

シュノンソー城の中は、なんていうか「住めそう」です(笑)。
今まで見たお城って、厨房とかって見たことなかったんですけど、ここは全体の広さに対して、厨房がやたら広かった!
よく、古城ユースホステルとかあるけど、こういうお城がなるんだろうな〜と、妙に納得できちゃうお城です。
残念ながら、古城ユースには泊まってないんですけどね。当然ながら、予約いっぱいみたいです。ドイツは古城ユースがけっこう多いみたいですよ!


さて、お次は、パリの方へ戻って、ヴェルサイユ宮殿へ。
正直、かなりハード日程だと思います。ロワール地方とヴェルサイユを一日で行こう、とは、ツアーで勝手に行ける、とかでない限り、計画しないほうがいいですね。
って言わなくても、誰も組まなそうですが・・・

さすがヴェルサイユ、フランス革命起こさせちゃうだけあります。
やっぱり豪華ですね〜! シュノンソー城が住めそう、って感じだったけど、私はヴェルサイユ宮殿には、住めそうにもありません(笑)。
ちゃんと、寝室とかはもちろんあるわけですけどね、とにかく豪華です。

ヨーロッパ旅行のtopにも使った、鏡の間(?)の画像です。
こんな部屋が、いっぱいあるんですよ〜。 フランスに行ったら、絶対ヴェルサイユは行ってほしいですね!
私はハード日程にしてしまったため、かなり足早に見てしまいましたが・・・

そして、この日の夜7時発の夜行列車で、いざスペインへ!!
フランス→スペイン間は、普通に移動しようとすると、かなり時間かかります。夜行オススメ!!
ユーレイルパスを使っても、さらに6千円くらいかかって、なんかとっても高かったですが・・・。 寝台は、その列車によってかなり料金違います。
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