Past diary 4

  

2002.4.28(Sun)

昔人形青山さんにて、ビスクドール作家のカヤ・キヤンさん展。
そっと触れるだけでも微かに眉をしかめそうな繊細なお嬢様達。
なのに見つめるほどに吸い込まれそうな優しい魅力。

「to.ri.co」のたまきさん、「天国の記憶」のharuさんにも会えて、
創作の元気をもらった1日でした。

2002.4.19(Fri)

何度か書いたことだけど、私がレースを作るのは、
レース製品が欲しいからではありません。
製品が欲しいなら買う方が安くて早いですし、
実はレースを身につけたり飾ったりしたい
という気持ちもあまりないんです。

作る動機は「作る過程が楽しいから」というもので、
作ったものは人に譲ったりしまっておいたりということが多いです。
むしろ技術の向上や方法論の拡大の方に興味があったりします。

2002.4.18(Thu)

会社でガラスを割る作業を練習したのですが、
すぱっと割れたガラスの切り口の美しさにすっかり見とれてしまいました。
透明でありながら、微妙なうねりや厚さ、角度の違いで見せる複雑な光。
油断すると怪我をするという緊張感も、美しさのうち。

2002.4.17(Wed)

絹糸のエジングを鬼のような勢いで編んでいます。
先日、友達に作ったドイリーが好評だったこともあって、調子に乗っているかも。
そろそろオリジナルにも着手したいです。

2002.4.15(Mon)

久しぶりに交換会にエントリーしました。
期限が決まっている仕事ははかどります。

Minakoさんの買い物に混ぜてもらって、HandyHandsで本とシャトルを買いました。
今回,Tatsyのシャトルを初めて買ったのですが、
大きいけれど想像していたよりは手になじみそうな感じです。
18番くらいのレース糸を買い込んであるので、
ちょっと大きな物を作る予定です。

本もいい感じのものばかりです。
そろそろCelticにチャレンジしたいと思っていたのですが、
Celticのヒントになる記載もあって嬉しい限り。

2002.4.8(Mon)

近所の桜もすっかり葉桜です。
週末ごとに冬物を片付けています。
季節の変わり目は気分が変わっていいものですね。

2002.4.6(Sat)

やっと更新。とは言っても、新規の情報はなく、
どちらかと言うと残務整理と言う状況なのかも。
シャトルも、まだ写真を撮っていないものがあるし、
本も、載せていないものがたくさんあります。
書誌事項も移さなきゃね。

2002.4.4(Thu)

昨日の強風で、早くも桜が散っています。
夜桜見物、1回しかできなかったなあ。

昨夜は突発的にマクラメを始めてしまい、また食卓が収拾つかないことに。
そろそろ片付けます。ごめんね、夫。


2002.3.15(Fri)

今週に入ってから会社まで歩いて通っています。
10年くらいは出なかった腰痛が、最近になって少し怪しい気配になったのと、
他にまったく運動をしていないので、健康のために、と思って。
寝つきがよくなるし、体調もよくなってご機嫌ですが、
腰痛のほうはどうかなあ?というところです。

楽しいのは、車では通り過ぎてしまう景色を楽しめる事。
桜や菜の花がたくさん咲くところを通るので、これから楽しみです。
朝はイヌの散歩も多くて、動物好きの私には嬉しい限り。

さて更新ですが、できるところまで、ということにします。
明日、できるところまでやって、新作だけはアップして、
旧作やその他の情報の整理はおいおい、ということで。

2002.3.13(Wed)

作品はずいぶん編んでいるんだけど、仕上げ待ちのもの多数なのでアップは遅れそうです。

今年に入ってから、私にとっては鬼門の円形ドイリーをいくつか編みました。
ひとつは編み間違いあり、もうひとつは4年くらいは中断していたもので、
当時の未熟な腕ゆえにひどい編みあがりだったものの、
なんとか途中までは編んで無理に完成ということにした痛恨の1作。

一番ひどいのは最近編んだもので、本の通りに編んだら湾曲してしまい、
泣く泣く途中で中止しました。
悔しいので、目数を調節して再挑戦したら、こちらはなんとか円形になりそうです。
円形に編むのは華やかだし、段ごとに編み方が変わるので飽きなくていいのですが、
やっぱりモチーフつなぎのほうが気楽です。

会社で編んでいるポリエステルモチーフは24枚目に入りました。
ずっと忙しくてなかなか手をつけられなかったのですが、
少しずつでも編めば進むものです。
予定は100枚なのでまだまだこれからです。

2002.3.7(Thu)

まだ気温は低いのですが、春はもうすぐそこ、という陽気になってきました。

円形のドイリーをいくつか平行で編んでいるのですが、
一つは「こんな目数で大丈夫なの?」と懸念した通り、湾曲し始めています(泣)。
タティングの本は校正があまり行き届かないのか、
間違いや中途半端な解説をよく発見します。
写真が鮮明なら目の数を数える事もできるのですが、
そうもいかない場合が多くて、円形ものは満足できたことがほとんどありません。
納得できるものは、やはり自分で作るしかないのかなあ。

  



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