言わずと知れた後日談。。
大きく二部構成になっていて前半は笑える内容・後半は結構シビア。カップリングは大和×夏川＋瀬名×夏川。瀬名×夏川は唐突な感じだけど聞くと納得のカップリング。ちなみにディスク２はコミックマーケット企業ブースで販売。限定販売ではなく後に通信販売などの救済措置はあるそうです。
　ＣＤの中身もいいけどインナーにも夏川インタビューがあったりと遊び心が入っています。さすがはホモＣＤの帝王・インター。ジャケットも描きおろしなので買って損はないでしょう。

＜前半＞
夏川のラジオ番組に男子校二年生が電話で相談を持ちかける。その内容が「Ｍ川と焼きそばパンを食べていたＹ君。その二人の事を考えると俺は夜も眠れません、
まるで女王様と下僕のようだった」と語る相談者に「それはマスタードのせいでは？今の流行です」と答える夏川。途端にいきなり電話は切られてしまう（笑）
もちろんこの人物は某グランドで演説していた某会長。

そして二人目の相談者は高校一年生のラジオネーム「ウサギさん」
（バレバレだって・・・）
「ウサギの穴は一個。自分も妊娠しないかどうか心配」と相談してくるウサギさん。そこに高校で性教育を担当している「とある」（これもバレバレだって）先生から助け舟が。普通穴の数は２つ、という突込みに対して「穴2つなんてみたことない。自分の穴は一つだけ」と語るウサギさん。穴の数のやりとりの末「君の相手はつまり男」という結論が。

　　　　　　　　・・・・　おまえら・・・・

こんな感じでラジオ番組は終了。
部屋に戻った夏川に大和からの電話が。二人はそのままテレホンセックスへとなだれ込む。このあたり緑川さんの演技が気合入ってます（＾＾；）あえぐあえぐ。
自分で指つっこむわ、出しちゃうわ。緑川さんが好きな人なら間違いなくお勧め。ついでに一人暮らしでない限りはヘッドホン推奨（うちもヘッドホンだ）。

　　　　　　　はっきり言って本気でエロい

＜後半＞
「トマホーク瀬名さの出会いはとある晩だった」
このセリフから始まる後半。時期的にはゲームとリンクします。夏川がプロデューサーと寝た夜から始まる話。プロデューサーとのキスを見た、と夏川を脅す瀬名。「一晩だけ」と半ばヤケクソになりながら瀬名のマンションに行った夏川は・・・・

　　　マンガのアシスタントとしてこきつかわれる

仕事場にいた大和とも出会いさん゛んこき使われた夏川と瀬名の付き合いはここから始まった。
またしばらくして事務所の連中が自分の悪口を言っているのを聞き本気で落ち込む夏川。「自分を抱け」と瀬名に迫る。ここから瀬名の本領発揮。「お道具使ってみようか」「いい色と形になってる。さわっていい？」セリフまわしが大変エロい。
「痛いけどそこ好き・・・」と夏川もどんどん開発されて行き・・・。

　　　と、まあこんな感じ。12月は買うゲームがない、とお嘆きの人にぜひ。