☆さくらと小狼の楽しい日曜日☆

 

 

・・・・・・・・・・・・土曜日の夕方・・・・・・・・・・・
さくらは、これから寝る準備をしていた。
そこに・・さくらの携帯電話へ小狼から電話がやってきた。
トゥルルルルトゥルルルル

「はい・・さくらです。」
と・・さくら・・

「もしもし・・さくらか?俺、小狼だけど・・・。」
と・・小狼・・

「もしもし・・小狼くん・・どうしたの・・?」
と・・さくら・・

「えーっとなあ・・明日・・・・予定は、無いか?」
と・・小狼・・

「うん・・・特にないけど・・それがどうしたの・・?」
と・・さくら・・

照れながら・小狼は、
「明日さあ・一緒に買い物行って・その後、俺の家で晩のご飯食べていかないか・?」
と言った・・。

すると、さくらは・・・うれしそうに
「本当ーー?うん。行く行くー。」
と言い、

小狼は、
「そうかー。(やったーー)それじゃあ、明日、午前10時、ペンギン公園でどうだ?」
と言い

「うん。そうしようよ。」
とさくら

「じゃあ、明日、午前10時、ペンギン公園で待ち合わせよう。」
と小狼が言って

「それじゃあ、また明日。」
と小狼

「それじゃあ、またね〜。」
とさくら

そして、電話は、終わった。

 

ルンルンルンルンルンルン・・・・・

「(小狼くんから、お買い物にお出かけ誘われちゃったよう。うれしいな〜。)」
と、さくらは、うきうき明日の事を考えながら眠りについた。

 

・・・こちらは、小狼の家・・・

「(やったー。明日は、さくらとお出かけだ。)」
と、こちらもうきうきとしながら、眠りについた。

 

・・・ついに、当日の朝・・・

さくらは、珍しく寝坊せずに朝、起きてきた。
「あはよう、お父さん。」
とさくら

「おやっ?今日は、どうしたのかな?さくらさん、なにかいいことでもありましたか?」
と、お父さんの藤隆さん

「うんっ。今日ねー、小狼くんとお出かけするの〜!」
と、うれしそうにさくらは、語った。

「そうだったんですか〜。それは、よかったですね〜。」
と、お父さんの藤隆さん

「今日は、もう桃矢くんは、お出かけしてますから、2人でご飯を食べましょう。」
と、藤隆さん

「うんっ。いっただきま〜す。」
と、さくら

もぐもぐもぐもぐ・・・・・
おいしそうに、ご飯を食べている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ごちそうさま〜。お父さん、おいしかったよ〜。」
と、さくら

「それは、よかったですね〜。さくらさん・・。」
と、お父さんの藤隆さん

とても、うれしそうにさくらを見ている。

 

 

・・・・・・・・そのころ、小狼は・・・・・・

こちらも、朝食を取っているところだった。

「今日は、どのようなコースで買い物しようかな。」
なんて・・独り言言いながら・・

そして・・・・

着ていく服を選ぶ・・・。
あれもいい、これもいい・・と、迷いながら。

「どれを着ようかな・・・。」
「う〜ん。これもいいし・・こっちもいい・・。」

等々・・・・・

 着ていく洋服を選んでいる・・・・・。
・・・・・・・・・・

選び終わり・・・待ち合わせ場所へ出かける。
 待ち合わせの時間より早く着いた・・。


一方・・さくらは・・・・   

こちらも・・着ていく洋服を迷いながら選んでいた。
 「う〜んと・・・これもいいなあ・・あっあれもいい・・こっちもいいなあ。」
 などと・・・迷いながら・・・・ 
着ていく洋服を決めている。
そして・・・何とか着る服が、決まり・・・・
急いで・・待ち合わせ場所のペンギン公園へ出かけた・・・。 

 

 

一方・・・・先に公園に来ている小狼は・・・・
わくわくしながら・・待っていた・・・。さくらを・・。
 「まだ・・・来ないかな・・・?さくらは・・。」
などと・・・1人 呟きながら・・・



そうして・・・10分ほど・・たった頃・・・
さくらが、やって来た。
「ごめんなさい。遅くなっちゃって・・・。」
と・・・さくら・・

 「いいんだ。さくら・・。今、来たところだから・・・。」
と・・・小狼・・・

「さくら・・どこから、行こうか?」
と・・小狼・・

「う〜んとね・・・ツインベルに、行きたい!」
と・・さくら・・

「それじゃあ・・先に、そこに行こう・・さくら。」
と・・小狼・・

そして・・手をつないで・その店(ツインベル)に向かう・・・。

「(はにゃ〜〜ん。とっても、幸せ〜〜。小狼くんと手をつないで買い物できるなんて〜。)」
と・・心の中で、思う・・さくら・・

「(さくらと、こうして出かける事ができるなんて・幸せだ。)」
と・・こちらも、心の中で思う・小狼・・

 

そして・・・目的のお店に、着く・・・。
・・・・・・・・・・・ツインベルの店内・・・・・・・・

「いらっしゃい。あら・・さくらちゃんじゃない。」
と・・店長の真樹さん・・・・

「また、来ました。真樹さん・・。」
と・・さくら・・

「どうも・・。」
と・・小狼・・(頭を下げて)

 

「(くすくすくす・・)」
「どうぞ・・ごゆっくり見てね。さくらちゃん・そちらも。」
と・・真樹さん・・

 

「何にしようかな〜。あっこれかわいい〜。」
と・・さくら・・(はにゃ〜ん)
なんて言いながら品物を物色している。

そんなさくらを見て
「(さくら・・・・・)」
と、小狼は、見とれていた。

「ねえ〜。小狼くん・・何かおそろいのがほしいんだけど・・・。」
と言いながら、小狼を上目ずかいで見る。
あいらしくお願いされ・・小狼は、・・・
「そうだな・・・・さくらがほしいのなら・・」
と・・言い

「わ〜い・・やった〜・・・おそろい・おそろい・うれしいな。」
と・・・さくらは、はしゃいでいた。
 「ど・れ・に・し・よ・う・か・な!」
と・・さくら

                                    

さくらと一緒に品物を選んでいた小狼は・・・
 「これがいいんじゃないか?」
 と・・さくらに聞き・・
 「なになに・・・?」
と・さくらは、答えた。

すると、小狼は、マグカップを持ってきた。
(しかも、色違いでおそろいのデザインの)

「どうだ?こんなカンジのでいいんじゃないか?」
と、小狼・・・

「うん!これがいいよ〜。小狼くん。」
と・さくら

「じゃあ、これにするか?さくら。」
と・小狼

「うん!これにする〜。」
と・さくら

「じゃあ、すいません。これ下さい。」
と・小狼

「はい・はい・あらっ、決まったの?」
「じゃあ、はいっ。****円です。」
と・店長の真樹さん
小狼は、お金を払う・・・。そして、1つをさくらにわたした。
「わ〜い。ありがとう、小狼くん。」
と・さくらは、言い抱きついた。
「さ・さくら・・(赤面)」
と、驚きの声をあげた小狼

 2人は、ツインベルを出て・・・・

昼食を取るために、商店街の喫茶店(ティンカーベル)に来た。
2人は、席に着く・・・
「いらっしゃいませ。何になさいますか?」
と、店員は、メニューを持ってきて言い
「う〜んとね〜。(悩)」
「日替わりランチにする〜。」
と、さくら
「俺も、同じものを・・・」
と、小狼
店員は・・「かしこまりました。日替わりランチ2つですね。」
「もうしばらく、お待ち下さい。」
と、言い残し・・メニューをさげていった。

そして、10分後・・・

2人の前に日替わりランチが運ばれてきた。
2人は、たわいない話をしながら食事を取る。
そして・・あっという間に1時間ほど過ぎ・・
2人は、昼食を終え・喫茶店を出る。
「あーっおいしかった〜。また来ようね〜。小狼くん★」
と・・さくら
「そうだな。おいしかったな。」
「次は、どこに行こうか?」
と・・小狼
「そうだね〜。う〜ん(悩)」
「そうだ。次は、{世界のぬいぐるみ展}見に行きたい!」
と、さくら
「そうだな。さくらが行きたいとこなら一緒に行くぞ。」
「そこにしよう。」
と、小狼

そして、ためらいながらもさくらと手をつなぐ。

さくらもうれしそうにしている。
「(小狼くんが手をつないでくれるなんて、とってもはにゃ〜ん★)」
と、心の中で思うさくら

そうしているうちに、{世界のぬいぐるみ展}の会場にやって来た。

会場は、女の子ばかりが多く、小狼は、どきどきしながら
会場を歩く。(さくらと一緒に)
「(俺ってひょっとして・・場違いなカンジが・・・)」
なんて、心の中で思っている小狼

「ワァ〜・かわいいな。このぬいぐるみ・・。」
「あっ、あれもかわいいな〜。」
「こっちにも・・・あっ、くまさんのぬいぐるみだ〜。」
「かわい〜よ〜。はにゃ〜ん!」
と・・さくらは、はしゃぎまくっている。

そして・・・グッツショップの前・・・

さくらは、売っている品物の前から動かない。
(とても、かわいいぬいぐるみが売っていた為)
とても、ほしLくて・・動けない・・。

そんな、さくらを見ていた小狼は、無言で・その品物を持ち
そのままレジの方へ向かう・・・。
そして、おもむろに、レジの人に
「これ下さい・・。できれば、包装してほしいんですが・・。」
と・小狼は、言い

レジの係の人は、
「はい、かしこまりました。それでわ、会計は、***円です。」
と、言い包装し始めた。

小狼は、会計を済ませ、さくらに
「さくら、これ・・・・」
と、言いながら照れくさそうに包装されたぬいぐるみを
手渡している。

「はにゃ〜ん。ありがとう、小狼くん。とってもうれしいよ〜〜。」
貰った包みを胸に抱きしめ、とても喜んでいる・・・さくら。
「こんなに喜んでくれたなんて、俺もうれしい・・・。」
と、こちらは、照れている小狼

そして・・・次の行く先は・・・・スーパー・・

ここで晩のごはんの材料を買ってから、小狼の家に一緒に行くことになっている。


徒歩で10分後・・・・・
目的地のスーパーに着いた2人は、早速、中に入っていく・・。
そして、並んでショッピングカートを押しながら晩の料理に使う材料を
カートに入れていく・・・・。

「ルン・ルン・ルン・・お買い物〜〜。」と、さくら
とても、楽しそうに買い物をしている・・。
「さくらは、何が食べたい・・?」と、小狼
「う〜〜んとね〜〜。(悩む)・・・」
「ホットケーキ!!」
と、悩んだ末元気に返事をした、さくら
「それじゃあ、ホットケーキの材料も買うかな・・。」
と、つぶやいた・小狼

「わ〜〜〜い!う・れ・し・い・な〜〜。」
「小狼くんの手作りホットケーキが、食べられる〜〜!」
と、さくらは、飛び上がり喜んだ。
あまりの喜びように、面食らう小狼・・・。
だけど・・・その喜びようにうれしさを隠しきれない、小狼
(さくらを優しい目できている・・。)
そんな、小狼に気がつかない(ふんわりな)さくら
2人の関係は、これはこれで幸せなのかもしれない・・・・。
そんな雰囲気の中・・2人は、買い物を済ませ・・・小狼の家に向かう・・・。

 

そして・・・15分後・・・

 

小狼の家に着いた小狼は、さくらに
「ソファーにでも座っていてくれないか・・。」
と、言い

さくらは、
「一緒に作るよ〜〜。」
と、言った。

しかし、小狼は・・・
「今日は、さくらはお客さんだからいいんだ。」
と、さくらをソファーに座らせた・・。
「もう、小狼くんったら〜〜。(真っ赤)」
と、さくらは照れている・・・。

そして、小狼は、台所へ・・・食事の支度に・・・

 

そして・・・・・10分が経過・・・・・

 

「できたぞ〜〜さくら・・・。」
「食卓に並べるのは、手伝ってくれ・・。」
と、できたメニューを食卓に運びながら小狼は、言った。
「うん!小狼くん。」
と、元気に返事をしたさくら・・・

そして、2人がかりで料理を運ぶ・・・・。
あっという間に、豪華なメニューが食卓に並んだ・・・。

2人で声を揃え・・・
「いっただきま〜す。」
2人は、料理を食べ始めた。

もぐ・もぐ・もぐ・・・

しばらく、2人は、黙々と料理を食べている・・・。

・・・・・・・・・・・・

半分くらい食べ終わった頃・・・

「今日は、本当にありがとう、小狼くん・・・」

「ごはんもおいしいし・・・小狼くんってなんでも出来るんだね・・。」

と、さくら

「そんなことない!・・さくらだって料理上手じゃないか〜〜。」

「それに、こうして2人で食べていると、いつもよりおいしlく感じるんだ・・。」

と、小狼  (真っ赤・・)

「小狼くん・・・・・(真っ赤になっている)」

と・・さくら

「そ・そうだ・・デザートがあったんだ・・。」

と、台所に消える・・・小狼

てくてくてく・・・

デザートを持って来た小狼は・・

「さくら・・・これ・・・」

と、言いながらさくらに手渡す・・・。

それは・・なんと・・ホットケーキ・・・

「小狼くん・・こ・これっ・・・?」

「さっき、私が食べたいって言ったから作ってくれたんだ〜〜★」

「ありがとう〜!小狼くん・・。」

と・・さくら

「あ・・ああ・・そうだ・・。さくらに食べてほしいからな・・。」

と、テレながら答える小狼・・・

「それじゃあ・・いっただきま〜す。」

と、うれしそうにホットケーキを食べるさくら・・・

もぐもぐもぐ・・・・

「おいし〜〜い!はにゃ〜〜ん。」

「とっても、おいしいよ〜小狼くん・・」

と、さくら・・・

そんなさくらを優しい目で見つめている小狼・・・

とても幸せそうだった。

 

◆お・し・ま・い◆

 

     いかがだったでしょうか・・・?

     私流の仲良く買い物するさくらと小狼でした・・。

     喜んでくれるといいんですが・・・・(不安)

     それでわ・・・感想などお待ちしています。

 

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