・・・・・・・・・・・永遠の想い・・・・・・・・・

 

 

ーーーーーーーーーーーーーープロローグーーーーーーーーー{小狼SIDE}

 

 

・・・・・・・・・・ここは、香港の李家の屋敷・・・・・・・・・

「母上、日本へ行かせて下さい。」

小狼は、母親に、自分の気持ちを訴えた。

 「いけません。今・・日本に行くことは・・。小狼、これから、話すことよく聞くのですよ。」

 と、小狼の母・・・・

「はい・・・・・母上・・・・」

 と、小狼が答えた。

 すると、小狼は、母の口から、自分に関する信じられない事実を聞かされることになる。

「よく聞くのですよ・・・小狼・・・あなたは、実は・・・男性ではなく・・・女性なのです。

 どうして、女性なのに、男の子として育てた理由は・・・・・あなたが生まれた日に遡ります。

 生まれて間もないあなたが、一族でもまれな魔力と霊力、

それも、強い力を持って生まれて来た からです。

しかも、次期総帥となるために生まれて来た子供だ・という、

予言もあったため・・ 女性だからこそある危険から、

あなたの身を守るために、あえて、男としてあなたを、育てたの です。」

   と・・・・母は、小狼に、語った・・・・。

「このことは、1部の者しか、知らされていないことなのです・・・。

それに・・・・おまえの 体は・・・女性としての成長の・・・時期なのです・・・。

だからこそ、今、日本に、行かせる わけには、いかないのです。

少なくとも・・・あと、2年から3年ほどは、ここから出す訳には いかないのです。

その間に、総帥になるための・準備・仕事の引き継ぎをしなければなりません

ですから、今は、我慢しなさい。」

母であり、李家の現総帥として・・・小狼に、話した。

 その話を聞いた日小狼は、ショックで、ほとんど眠ることが、できませんでした・・・。

それから・・3年ほど過ぎ、その間に

、小狼の体は、女性として健康的で理想のスタイルに成長 し、

李家の総帥としても、とてもりっぱに、一族をまとめることが、できて・

やっと、日本に行 けることに・・・なりました・・・。

 さくらへの想いは、変わらず、

でも、どうやって、変わってしまった自分が、

さくらのそばに、 居られるか・・・悩み・・・そして・・・考えた末に、

さくらの同級生として、自分の正体を隠 して、さくらのそばにいることにする、決意をしたのでした・・・・。

 

 

 

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