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内容 |
働きながらの在宅介護の記録 |
藤原瑠美 | PHP文庫 ¥571 |
痴呆初期から看取りまでの働きながらの体験記。ピソードは、とても共感出来る点、参考になる点が多い。また、介護に対する姿勢にも好感が持てる。◎お気に入り |
鎌田實 | 新潮社 ¥1600 |
医学がどんなに進歩しても、死は永遠には回避できない。必ず訪れる死。病気と闘うときも、死を受け入れるときも、魂に寄り添ってくれるような、医療があったら、と語る著者は、長野県の諏訪中央病院の院長。 | |
宮子あずさ | 講談社 ¥1300 |
入退院を繰り返す自分の両親の老いに直面。1人娘ゆえ、自分の老いについてまで思慮する。プロならではの目で、処し方を考える。 | |
園川 尚 | 三心堂 ¥1429 |
「一体何をしてあげられるんだろうと、自分を責めている時があります。もっともっと何かを、もっともっと優しく、してあげられるんじゃないか。一緒にいるだけでいい。あなたは一緒にいるんだから。いるだけで立派なんです。」ー本文より抜粋 カレンダー形式。365日の言葉。◎おすすめです! | |
孝行息子、孝行嫁が家族崩壊を招く |
山井和則 | 講談社 ¥1600 |
介護者にも人権を。心と身体の休息を。自分も家族も笑顔で暮らせる法。 |
講談社 ¥1500 |
父親も医師、著者もぼけ専門医、それでも音を上げた!より良い介護とは何かを模索した、9年間の記録。 | ||
米山公啓 | ¥400 |
介護する側の強迫観念を解放、介護医療のあり方をシビアな視点から見据えつつも、独特のユーモラスかつホットな語り口のエッセイ。 | |
久田 恵 | 海竜社 ¥1500 |
親の介護、息子の不登校、家族についてのエッセイ。読みやすい文章、しかし心に迫る言葉が記憶に残る。 | |
関根 進 | 日経BP社 ¥1400 |
母83歳、まだらボケ、俺58歳、食道ガン。持つべきものは、妻とメール友達。そして『奇跡』が…。役立つ情報満載。 | |
佐藤早苗 | 新潮社 ¥1200 |
自らの体験を基に解説するケース スタディ。徹底した取材と聞き取りで、具体的アドバイスを紹介。著者HP http://www06.u_page.so_net.ne.jp/fd5satosana/ | |
本田桂子 | 中央公論社 ¥1200 |
痴呆症は介護次第で修羅とも、仏ともなると言う著者。アルツハイマーの父と、「まだらボケ」の母を介護する過程。介護者の心のケアを訴える。 | |
舛添要一 | 中央公論社 ¥1200 |
痴呆症になった母の介護をめぐっての家族崩壊。日本社会が抱える問題点に迫る記録。 | |
内藤聡 | 大和書房 ¥1600 |
52歳でアルツハイマー病に冒された妻を、仕事を辞めて介護してきた夫の、混乱、迷い、そして受容するまでの日々をつづった、15年間の軌跡。TVでも、取り上げられた。 | |
橋幸夫 | 小学館 ¥1300 |
ボケ老人のことを宇宙人と、敬意をもってそう呼ぶ著者。母親への愛情を、そこかしらに感じるエッセイ。 | |
ラリー ローズ | DHC刊 ¥1400 |
54歳でアルツハイマーと診断された著者。愛する人の助けで本を書き、仲間と語らい、時には1人山小屋に出かける。すごい!!本人も、そして支える人も、すばらしい! | |
奥村美香 | 講談社 ¥1500 |
痛快熱血じいさんと、人情派付添婦(著者)の笑いと涙と汗にまみれた、ドタバタ介護のホントの話。 | |
左記同様 | ミネルヴァ ¥1500 |
25編の痴呆性老人介護手記。伴侶、両親、舅姑、祖父母、いろいろな関係における介護手記を掲載。 | |
ゆずりはの会 | 桐書房 ¥1600 |
在宅介護手記集。悪戦苦闘の末に発見した、介護を明るく楽しく続ける為のヒントがいっぱい。 | |
門野晴子 | 海竜社 ¥1400 |
表現がドキッとする時もあるが、ユーモアを交え。自身のことも振り返る。独特のキャラで人生相談も受ける著者。 | |
高橋道子 | 麦秋社 ¥1400 |
東京、杉並で福祉の家「西荻館」を主催する、介護福祉士の著者。現役のホームヘルパーが介護福祉の実際のあり方を訴える。(介護保険施行以前の情報) | |
こんな風に造ってきました |
大原悠子 | 農文協 ¥1300 |
「高齢者に住み良い家」を目指した悪戦苦闘の記録と、家が建ってからの姑との同居、介護、看取りまでの家族の記録。高齢化時代の「住まい」のあり方を綴る。 |
森川玉江 | 合同出版 ¥1400 |
ふたりの老親の介護を通して身につけた、自分らしく前向きに、「苦労」を「喜び」にかえる術。 | |
三一書房 ¥1500 |
ボケと言う言葉は使わず「老に伴う物忘れ」と心に止め、義母個人の尊厳と、自立を第一におき介護にあたったと言う著者の介護経験を語る。 | ||
式田和子 | 未来出版 ¥1400 |
50人の体験とその家族の対応。介護者(嫁)を孤独から救うもの「他人に求めたいものは、口より手」など、共感する内容満載。介護者へのインタビューを元に、本を構成。 | |