第1章 懸賞の裏側を見た!?
お正月に旦那の実家に集まったとき義理のお姉さんが懸賞の話に食いついてきました。
やけに詳しいな〜と思ったら、勤務先の会社は懸賞関係の代行もやっているとのこと。
興味深い裏話を聞くことができました。
●厳正な抽選とは?
「懸賞って、ちゃんと抽選してるのかな〜?」との義兄のつぶやきに義姉は「ちゃんとやってるみたいだよ。」とキッパリ。
「厳正な抽選」と明記している懸賞では、大抵、公正に抽選が行われているようです。抽選会を開催する場合もあるそうです。同一人物が重複当選しないようにチェックも行われているそうです。
ただし、「厳正な抽選」と明記されている懸賞の場合の話です。裏を返せば、「厳正」って書いてなかったら、何かの力が働くということ・・・?
実際、私が以前働いていた会社の懸賞では、そういうことがありました。(これ以上は言えませんっ)
●懸賞にはコツがある!?
私が懸賞をやっているのは親戚内でちょっと有名(?)で、親戚の方にハガキの懸賞のコツを聞かれました。「丁寧に読める字を書き、読みにくい住所等にはフリガナをつけるのが一番のコツかも」と答えると、義姉が「うんうん、それはあるよね〜。」と相づち。(やっぱり、それが一番のコツだったんだ〜!と内心ちょっと喜びました)
だけど、よく話を聞いていると、衝撃の事実が!?
義姉は当選者の住所等の情報をコンピュータに入力する作業をしているそうです。名前や住所が読めなかったり読みにくかったりすると、はずすそうです。そればかりか、忙しいときに住所が長い人をはずしたことがあるそうです。(こんなこと書いちゃってよかったのか!?)これはショックでした。住所はどうにもなりませんものね。。。私も住所は比較的長いほうです。でも、住所の長さではずすのはホントに稀なことだそうです。
みなさん、ハガキは難しい字にはフリガナをつけて、丁寧に読みやすい字で書きましょう!
●おいしい懸賞
何百万通も応募が殺到する懸賞もあれば、応募者が当選者数に満たない懸賞もあるそうです。某コンビニの懸賞で1000名の当選者に対し、応募者が2割にも満たなかったため、当選者を増やすために社内で応募ハガキが飛び交い、義姉も応募したそうです。もちろん全員当選で、賞品がもらえておいしかったと義姉は言っていました。その懸賞、私にも教えて欲しかった〜。
競争率の低そうな懸賞を見つけるのも、懸賞のコツと言えるでしょうね。 |
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