Aquarium report

鳥羽水族館  三重県鳥羽市鳥羽3−3−6

  
太陽系最大級の水族館と名乗るだけあってめちゃくちゃ広い水族館。
はじめて行ったのは小学生の頃、親族旅行でした。
当時、日本でラッコの飼育が始まったばかりで、
鳥羽水族館でもラッコの公開が始まったばかりでした。
次に出掛けたのは大人になって
水族館にはまってから、新館が出来てました。
近いのでリピーターです。



超水族館と名乗るだけあって、館内は広い、広すぎる。
最大の水槽だけとれば、海遊館には敵いませんが、一つ一つの
展示水槽はとても大きいです。
鳥羽水族館と言えば、ジュゴン、アフリカマナティなどの珍しい
  生き物の展示に力を注いでいます。
個人所有でここまで出きるものかと、感心しましたが、
逆に個人所有だからこそできるのでしょうね。
普通に見学するのも勿論ですが、セミナーに参加もしました。
閉館後の水族館の見学と、エントランスホールで
スタッフの方達とディナー。
  翌日には爬虫類学者の千石先生の講義を受けられるという
  充実した内容でした。
普段は見られないバックヤードの見学では、濾過システムから
−30℃の冷蔵庫の中まで見学し、案内して下さったのが
ジュゴン担当の方だったので、ジュゴンの餌である
『アマモ』の試食もさせていただき、
名前通り甘かったのが印象的でした。

ダイビング感覚で楽しめるコーラルリーフダイビングゾーン。
雷鳴轟きスコールが降るジャングルワールド。
つぶらな瞳のバイカルアザラシくん達がお気に入りです。

二見シーパラダイス  三重県度会郡二見町江580

高校の同級生と一緒に遊びにいきました。

水族館の玄関前にはトドのプールがあって
写真を撮るときはビシッとポーズを決めてくれます。
熱帯性植物の茂ったトロピカルランド、
60メートルの回遊水槽も見事ですが、
二見シーパラダイスの見所は海獣広場。
タッチングプールのイルカはとってもフレンドリー。
プールの端から覗いていると、興味深げに近寄って来て
身体を触らせてくれました。感触は濡れたタイヤのゴム?
濡れたドライスーツの方が近いかな?

ゴマフアザラシはまんまるな身体にまんまるの瞳がチャーミング。
マンガ『少年アシベ』のモデルになったアザラシで、
ショーの時には身体に触れる事も出来ます。
水の中の生き物なのに触ると、とっても温かいんですよ。

芸達者なセイウチはおもちゃのサックスを聞かせてくれますし、
ミナミゾウアザラシの『あかんべぇ』の元祖はここです。
エビゾリになって身体を2つに折る『ペったんこ』の他、
新技ロデオの練習中とか。セイウチもミナミゾウアザラシも
   プールからその巨体をよっこらしょと移動させ、
   見ている私達と同じ広場に出てきます。
   その為、セイウチに気に入られると、突進される
   可能性があるようですが、私はタイプじゃなかったようで、
近寄ってきては貰えませんでした。
抽選でポーズを決めてる彼等と一緒に写真を撮る事ができ、
初代あかんべぇアザラシの元気くんと一緒に
撮った写真は私の宝物です。
本来は無理なのかもしれませんが、私が行った時には
飼育員さんのはからいでペンギンにも触らせてもらいました。
羽根は思ったよりも固い感じでした。
室内ではアシカのショーもあり、とてもコミカルです。

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