Aquarium report

志摩マリンランド  三重県志摩郡阿児町神明723−1

偶然見かけた駅張りのポスターでマンボウの
多頭飼育をしているのを知り、乗り物酔いと
戦いながら電車で出掛けて行きました。

建物の外にペンギンプールがあり
入場する前から楽しませてくれます。
水族館はレトロな作りで、入り口付近では化石や
ジオラマで海の歴史を年代別に展示解説しています。
お風呂屋さんの湯船のようなタイル張りの水槽に
カメがのんびりと泳いでいて、懐かしい気持ちになれます。
大回遊水槽では海女さんの餌付けショーがあり
群がる魚の中にはサメもいるのでちょっとドキドキ。
チンアナゴとニシキアナゴの2種類のガーデンイールや
マツカサオウの発光が見られる展示は感動もの。
以前『探偵ナイトスクープ』歩く魚と紹介された
イザリウオの可愛い(?)顔も見られます。

そして主役はマンボウ。
大きな水槽に4尾。しかもかなり大きいものがいます。
のんびりぼわ〜〜〜〜っと泳いでいる姿はまさに『癒し系』。
マンボウ水槽の周りには座ってじっくり見ることが
出来るように簡易椅子も置いてあり
マンボウの成長過程の解説なども詳しくされています。

そして、ここのショップにあるブルーの
マンボウぬいぐるみ(座布団サイズ)はとってもぷりち−。



いくつかマンボウのぬいぐるみを買いましたが、ここのが一番可愛い。


東海大学海洋科学博物館 静岡県清水市三保2389

唯一自分の意思でなく、小学校の修学旅行の
行程で行った水族館です。
20年も前のことなので、当時の感想文や
リーフレットもたいした物が見つからず、
記憶もかなり怪しいです(爆)
見学当時は東洋一の大水槽をもつ水族館でした。
カットされたアクリルガラスの展示があり
かなり分厚かったのをみて驚いた記憶があります。

博物館なので、単なるお魚の展示だけではなく
海の科学全般についての展示になっています。
中でも印象に残っているのは、メクアリウムと呼ばれる機械水族館。
『メカニマル』と言う魚型ロボットが本物の魚と一緒に泳いでいます。
泳ぎをテーマに、マンボウを模倣した『キカマンボウ』
鯛を模倣した『ススメタイ』、海亀を模倣した
『オヨギマンネン』などはモデルの泳ぐ動作にそっくりで
本物の魚たちをかき分け泳いでいます。
他にもカニやフナムシの動きを真似たメカニマルが沢山見られます。

あれから20年が経ち、家庭用メカクラゲが店頭に
並ぶ様になりましたが、東海大のメカニマルは
設計から制作まで全てご自分達でされていました。
(今はわかりませんけど)
今でもTVでロボット競技(ボールやフープなどを使った競技が多い)を
見ると、東海大海洋博物館のメカニマル達を思い出します。


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