Aquarium report

天保山ハーバービレッジ・海遊館  大阪市港区海岸通1−1−10



ジンベイザメと巨大水槽で有名な水族館です。
手話教室の仲間と日帰りで遊びにいきました。

4階吹き抜けの巨大水槽深さ9メートルを中心に13の
水槽が配置され、スケールの大きさにびっくり。
巨大水槽を螺旋状に下って見る事ができますが、
これだけのサイズの水槽を上から下までクリアに
見せるのは大変な事だと思います。
通常の水族館の注水は水槽上部から行われていますが、
海遊館は下から吹き上げる形で注水。
水中の浮遊物は自然沈殿では時間がかかりすぎるので、
水流をおこし浮遊物の回収をしているようです。
お掃除のダイバーが黄色と黒の縞縞スーツで作業しているのも、
海遊館です。
サメに襲われないよう、嫌いなヘビ柄に似せているのであって
阪神タイガース圏だからではないそうです。
でもね、どうしてもトラキチなのかな?と
思ってしまうトラじまスーツ(笑)

ジンベイザメの名前の由来はご存知ですか?
私が耳にしたのはあの『甚平』模様に似た柄なので
その名が付いたとか。
巨体に似合わず(失礼!)温厚で、のんびりお供を引き連れて
泳いでいる姿は圧巻です。

マンボウもジンベイザメと同じ水槽にいます。

国営沖縄記念公園水族館  沖縄県国頭郡本部町字石川424

クリスマス前の沖縄に友人と2人で遊びに行きました。
自分達で予定していた滞在時間よりはるかに短い時間を、
運転手さんに決められてしまい広い記念公園内を、
Tシャツ一枚で汗だくになりながら走りまわりました。

昭和50年に開催された沖縄海洋博覧会を記念して、
その跡地に作られた国営沖縄記念公園内にある水族館です。

サメの展示は日本一と言われており、オオジロザメ・
イタチザメなどの大型外洋性のサメの群遊、オオテングザメ・
ネムリブカなどが見られます。
ここの目玉は、ダイバーの憧れと言われる
オニイトマキエイとジンベイザメがいます。
ジンベイザメは大阪・海遊館でも展示されていますが、
世界ではじめて長期飼育に成功したのは沖縄記念公園水族館です。

巨大なオニイトマキエイは、通称マンタ。
スペイン語で『毛布』の意味だそうです。
大きな胸びれを上下に羽ばたかせる様にして泳ぐ姿はとても優雅です。
頭に2本の角のような突起があり、これは胸びれの一部が
口の両端に突き出たもので、カーブする時は舵の役目をし、
プランクトンを濾しとって食べる時には、口を囲むように
下側に折り曲げ漏斗のような形をつくり、
餌を摂りこみやすくするそうです。
  
  屋外にはショープール『オキちゃん劇場』があり、
真っ青な空と海をバックに愛嬌モノの
イルカが妙技の数々を披露し、楽しませてくれます。
観客席のやや上の方から見ると、
海に繋がっているかのような眺望で、ステキ。
一番景観の良いショープールって言えるんじゃないかしら?
お奨め度花マルです。

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