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家の屋根はどうだろう?折り紙の話

 

 八幡神社の正月祈祷の一件があってから、今度は古来からの日本家屋の、特に屋根の形に興味が湧いてきた。関博士の著書によると、グラヴィトンは塩などからも多量に出ているという。
 塩の結晶の形にその秘密があるそうだ。塩を店の入り口に盛ったり、棟上の時に塩を使うのは、グラヴィトンのエネルギーをそこへよびこむということを、昔の人たちは経験的に、もしくは本能的に知っていたのではないか。それを「伝統」と言う形で後世に伝えていこうとしていたのではないか。だとしたら、今までないがしろにしてきた「日本の伝統」や「日本文化」がいかに大切なものかということが見えてきそうな気がする。
 それはそうと、「形に秘密がある」のだとしたら、やっぱりあの神社で主人が体験した「屋根が怪しい」というのもうなずける話だ。
 ピラミッドパワーというのを聞いた事がある。四角すいのあの形から不思議なエネルギーが出ているという話だ。関博士によると、それもグラヴィトンエネルギーの一つなのだそうである。また、わらや、カヤブキの屋根などの素材からも大量のグラヴィトンが出ているらしい。
 古い日本家屋のお宅を訪ねると、何かしらスーっとした感じがするのはひょっとするとそのせいだったのかも知れない。
 形でみてみると、日本家屋の屋根は長方形の四角すいだ。中の骨組みから考えてみると、ちょうど四角すいがいっぱいある状態になる。ということは、グラヴィトンがいっぱい出るような構造にもともとなっていたのだろうか。もしもそうだとしたら、穏やかな気持ちになるのもうなずける。
 この仮説を確かめるべく、主人はまた面白い方法を編み出した。折り紙である。あの鶴とかやっこさんとか折っていく、昔から日本に伝わる子供のおもちゃである。 
 早速子供と一緒に試行錯誤の末、「にそう舟」を作る要領で、あの日本家屋の屋根の骨組みになる形を作り上げた。神社の屋根のように「そり」も入れてみて、額にかざしてみる。
 するとどうだろう。やっぱりあのジーンとくる『磁石』と同じ感じが得られるのだ。試しに普通に鶴を折ってみる。特に何も感じられない。角箱、風船。別に何もない。ところが「にそう舟」だけはやっぱり感じ取れるのだ。不思議、不思議・・・。面白い・・・。何でだろう?やっぱり「形に秘密がある」という事なのか
 主人は「にそう舟」を4つ作って自分の周りに四隅になるように置いてみた。やっぱり『磁石』でプリントアウトした紙を四隅に置いたときのような感じがするらしい。私も試してみるが、これは分からない。
 「大きい舟にしてみたらいいのかも・・・。」という事で、カレンダーをちぎって正方形に切り、その紙で「にそう舟」を作ってみる。同じように周りにおいてみる。今度はさっきよりも強いらしい。大きいからなのか・・・。私も試してみると、なるほど今度は何となくジーンと感じられるような気がするかも・・・。でもやっぱり不思議・・・。何でだろう・・・。
 屋根といえば、以前たまたま私の友人のお母さんから、日本家屋の屋根についての話を聞いた事がある。それによると、日本の屋根は古い家の屋根だと、たいてい屋根の四隅とてっぺんの両端にしゃちほこや、他の瓦とは違うマーキングのある留めがわらが使われているが、それにはちゃんとした意味がある、というのだ。宇宙からのエネルギーを呼び込んで、いわゆる家の中に「いい気」を呼び込んで、またそれが抜けていかないように止める作用があるらしい。そうすることで家自体が長持ちして、中に暮らす人たちも「元気」でいることが出来るというのだ。
 法隆寺の五重塔などいわゆる日本の代表的とも言える、木造建築が何世紀経っても何ともないのは、こうした宇宙からのエネルギーを上手に利用してきた先人の知恵の賜物らしいという話だ。
 この宇宙からのエネルギー、それこそがグラヴィトンそのものなのだ。私達は、実は何の事はない、知らず知らずのうちに「伝統」という形で先祖からの知恵を受け継いでいく事で、宇宙からのエネルギーの恩恵を受けていたのだ。
 それにしても、一体いつ頃から私達はこの「先人たちの知恵」をないがしろにして来たのだろう・・・?それも何のために・・・?ないがしろにする事で、一体私達はどんな恩恵を受けてきたのだろう・・・?
 「モノ」の恩恵は確かにたくさん受けてきたのかもしれない。でもその代償として、失ってきたものはなかっただろうか・・・。
 このグラヴィトンというか、『磁石』のエネルギーを受ける事で、初めは森林浴をしたときのような、すがすがしい高原の朝のようなそんな感じを受ける。その後徐々に朝の目覚めがスッキリするような感じを受ける。
 本当に気をつけて、自分の体調の変化をよく感じ取っていなければ、全く気がつかないくらいゆっくりと、でも確実に体が楽になっていくのである。
 その時期が過ぎると今度は、これまた徐々にではあるが、精神的に落ち着いてくる。それは一言では表現できないのだが、「腰が座ってくる」感じがある。
 それは例えて言うと、
ちょうど海の上で、船がいかりを下ろして波の流れに任せて漂っているような感じを受けるようになる。たぶん、「船」が自分そのもので「いかり」がいわゆる「アイデンティティ」というか、その人その人がそれぞれ本来持っているところの「伝統」とか「文化」とかいったものなのではないか。
 今まで「モノ」の恩恵を受け続けているだけの状態では、さしずめ「いかりのない船」の状態で、しかもほとんどの人の船は「エンジン」も「舵」もよくて壊れているか、下手をすれば初めからない状態の船ばかりだったのではないか。
 コントロール不能の船は自分で行きたいところはあっても行けず、むしろ自分の思いとは全く関係のないところへと流れ着いてしまう。下手をすると座礁してしまうか、転覆してしまいかねない。絶えず満足できる事のない、でも「何か」を探しつづけ、その「何か」も分からずさまよいつづける幽霊船のようなものだったのではないか。
 我が家にグラヴィトンがやってくるまでの、私自身がまさしくそんな状態だった。
 それが不思議な事に、この『磁石』から出てくるエネルギーをプリントアウトしたものを部屋の四隅に貼った中で生活しているうちに、徐々に、でも確実に、「いかり」が出来上がってきたのである。
 それはいわゆる「オバサンのずうずうしさ」とは全く違うものである。いい意味での「私は私、誰の味方でもない、誰の意見を真似するでもない、私は私」という意識が生まれてくるのだ。おもしろい・・・。自分自身がいとおしくなるような気持ち。それは自己中心的な気持ちなどではなく、同時に人の事を思いやれるようになってくる気持ちが生まれてくるようだ。「申し訳ない。ありがたい。」という気持ちが強くなってくる。何かどこかの宗教家みたい。何なんだろう・・・。じゃあ「宗教」って一体何なんだろう・・・。つづき


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