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神社からもグラヴィトンが・・・(村の八幡様の正月祈祷1・28)

 

 先の一家総出の「グラヴィトンだき」の時にしみじみ思った事が、確信させられるような出来事があった。
 我が家の地区の八幡様で正月祈祷があった。小さな村でのささやかな行事ではあるが、毎年一月の終わりにある恒例行事だ。
 我が家がこの村に越してきたのは、1998年(平成10年)2月の事だが、主人の仕事の関係で、三女が産まれるまで、週のうち3日をH市で、4日をこの村で過ごすという、不規則な不思議な生活を送っていた。そのために、何か行事があっても、その日がH市に滞在している日であれば必然的に参加できなかったのだ。こんな勝手な訳の分からん一家を快く迎え入れてくれたこの村の人たちは、冗談抜きで皆観音様のように温かい心の持ち主だ。私たち一家は、その好意にずっと甘えっ放しなのである。申し訳なくも、ありがたい限りである。
 そんな訳で、今までこうした恒例行事に参加できたのは、数えるほどしかない。しかも私に至っては、こちらに越してきてから始めのうちは、長女や次女が小さくて神事の間中じっとしていられないから、また三女を身ごもってからはつわりがひどくて、出産後も・・・、ということでほとんど参加できたためしがなかった。だから、この日も主人だけの参加となってしまった。
 いつものように八幡様にお参りをするために行事に参加した主人だったが、この日はいつもとは違っていた。神社の前に立ったとき、あのジーンとするグラヴィトンの感覚が感じられたのだ。どこから出ているのだろう・・・。神事の間中、場所を突き止めるためにいろいろ考えをめぐらせながらお参りをする主人・・・。まさか神社からグラヴィトンが出ているなんて今まで考えもしなかったし、第一そんなものが存在する事自体、オカルトチックだし信じられない思いでただただ驚いたという。
 私も帰宅した主人から話を聞いてびっくりしたが、このこともやはり関博士の著書の中にかかれてあったので、同時に「やっぱりそうなのか・・・」という思いもこみ上げてきた。
 よく、感受性の強い人、霊感の強い人とか、そういう特殊な能力(?)のある人の中には、由緒正しいお寺や、神社に行くとなんともいえないピンと張り詰めた神聖な空気や、「気」のようなものを感じる人がいると言うのは聞いた事がある。ひょっとして主人もそんな人の一人なのだろうか。そうはいっても私自身も「ピンと張り詰めた空気」というのは感じられなくもない。
 神事が終わって振り返った神主さんの烏帽子の辺りからも、あのエネルギーが感じられて、思わずその神主さんに烏帽子の形についての由来を聞いたらしい。
 神主さんは驚きつつも興味を持ってくれたようで、主人に烏帽子を触らせてくれたそうだ。烏帽子を額にかざしてみて感じた事は、烏帽子全体から出ているのではなく、正面のえぐれているところから出ているようだ、という事だった。主人は同時に神社の屋根の形が気になって、屋根の形に神経を集中してみると、やはり神社から出ているのは屋根の独特な形から出ているらしいことにも気がついた。
 そんな事などを神主さんに話してみると、すごく感激されて、その場にいた村の人たちに呼びかけて、その場にいた人達みんなに話す羽目になり、その日は大いに盛り上がった正月祈祷になったとの事だった。
 神主さん自身もそれらの細かい深い由来などはご存知なく、でも主人の話を聞くうちに「はぁ・・・。そういうことだったのか。」と、いろいろ思い当たるふしがあった様だった。
 その時、近所のおばあちゃんたちに聞かされたことは、ここの神社は今でこそこんなにさびれてしまってはいるが、この辺り一帯でもすごく由緒正しいというか、重要な神様がまつってある神社だ、という事だった。神主さんも「先代から『大事にするように』といい伝えられている。」とおっしゃっていた。
 また、別のおじいちゃんからは、この村には水の神様と火の神様のほこらもあって、ちょうど方角的に我が家の目の前にある丘の上に水の神様、それとちょうど向かい合うような形で、向かいの丘に火の神様がまつってあるとの事だった。戦後すぐ位までは毎年この両方の神様のお祭りもしていたのだが、いつの頃からかその習慣も無くなってしまい、今ではどの辺りにあるのかちょっと分からないが、ひょっとしたらそのほこらに立ってみても何か感じるかも知れんなぁ、とのことだった。
 そのおじいちゃんの話を聞いて興味を持った主人は、早速そのおじいちゃんの記憶を頼りにまずは火の神様のあるほこらを探しにいってみた。私も子供を連れて同行させてもらった。でもやっぱりあまりに昔の事なので、おじいちゃん自身も随分探してくれたのだが結局分からなかった。
 一方の水の神様のほうは、偶然にも私たちの家のすぐ前にある山だったのでこちらは案外すぐに見つかった。ただ道がないので、私は家の中から子供達と一緒に、主人たちが登って行くのを見ていた。不思議なことに全く雨が降る気配もない日だったのだが、主人たちが山に登り始めたとき、ものすごく細い、絹糸のような優しい優しい雨が降り始めたのを覚えている。まるでそれは、今まで無礼三昧のほったらかし状態にしていたことを思い出して取ったこの主人たちの行動に水神様が喜んでいるような雨だった。
 果たして、やっぱりおじいちゃんの言っていたとおりだった。おじいちゃんもなんとなくジーンと頭に響く感じが分かったそうだ。主人の方は言うまでもない。
 岩があったそうだが、ちょうどその岩のある下あたりから泉が湧きあがってくるような感じで『磁石』で感じたような波動を主人は感じ取っていた。かなり強いものだったらしい。この事実は一体どう理解すればいいのだろうか・・・。
 神様って一体何なんだろう・・・。
つづき


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