Aquarium report

アクアワールド茨城県大洗水族館 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3

名古屋からは少々遠いので、いつかは行きたいな、と
思いつつ、半分諦めていた大洗水族館。
2002年春にリニューアルオープンし、関東在住の方々が
車中泊で行かれるのに、お誘いいただいたので便乗してきやした。



りにう後、異様なペースで観客動員を増やしている大洗。
開館前の行列で納得。朝イチからコレじゃ伸びるわな(笑)
ココのチケット、パターンが何種類かあります。
あっしはラッコのイラスト入りでしたが、みなばらばらの
イラストだったので、少なくとも4種類はあるはず。
半券取っとくタイプには嬉しいサービスですな。
その観客動員が多い所為で?パンフが切れてまして
館内マップしかGetできなかったのが、残念です。

大洗水族館といえば、サメの展示種類が多い事が
ウリのようですが、まんぼうが多頭飼いされている&
巨大まんぼうの剥製展示があり、まんぼう好きには
たまらん水族館だと思われます。




8匹も居ると多すぎて、どこ見ていいのかわかんねぇ。
サイズは1.2〜3メートルくらいはあるのかな?
明るい水槽だし、写真小僧にはもってこいかと。




イルカ・アシカオーシャンライブ。
完全室内ショープールなので、お天気の心配なし。
ただ、収容人数が800と限られている為、完全入れ替え制。
普段は整理券を配っているのか?館内マップにはそう書かれて
いたけれど、当日はそれもなく、並ぶ必要があるようです。
この方法で、2時間ごとのショーをすべて見ようと思うと
並んでるだけで1日終わってしまいそう(爆)



ショーはオタリア1頭、バンドウ2頭&カマ2頭
カリフォルニアアシカ2頭の3パターン。
イルカ達、頭数が少ないからしゃーないっちゃしゃーないですが
技の数は少なめ。客席からの距離も近いので、写真撮るには
良いかもしれません。
お天気良ければ、海がキレイに入りそうだが、逆光に
なるのは避けられなさそうです。

バックヤードツアー。
水族館探検ツアーと銘打ったバックヤードツアー。
1日3回約50分間、参加定員は各15名。
朝イチで申し込まねば参加は難しそうです。
さ、そんなバックヤードツアー。
長靴とガイドフォンを装備し、2名の飼育さんと
アクアスタッフのおねいさんに連れられて
出会いの海の大水槽・サメの海・マンボウ水槽を上から見学。
シロワニやホオジロザメの歯の標本を触らせていただく。
マンボウは、キャットウォークから給餌用ステップを降ろすと
わらわら寄って来る・・・ハズだった(笑)
イマイチ反応悪くて、ちらほらだったんだけど、それでも
充分。寄って来る姿は可愛かった。

まんぼう8頭の多頭飼いって、やはり難しいらしく
個体のサイズを揃えることで、縄張り争いを軽減しているらしい。
餌は、ブラックタイガー、カキ、オキアミの3種類を
ミキサーでミンチにし、ビタミンを加えゼリーで
寄せている。コレはまんぼうの好物、クラゲの
食感に似せる工夫だそうだ。
この餌も触らせていただいたが、感触は板こんにゃくより
やや、やわらかい程度の固さ。1匹あたり250グラムを
水面まで寄って来たまんぼうに与えているそうだ。
寄ってこない個体には潜水で、与えているらしい。
それが見たかった(笑)

後は3日前にふ化したアカウミガメの赤ちゃんや
ビクニンの稚魚など蓄養水槽を見て周り、調餌場と冷凍庫の見学も。

あっと言う間の50分でした。
予備水槽なのに、展示水槽並に塗ってあるし、通路広いし。
常にバックヤードツアーを行う事を前提に、作られた
印象はありました。
あと、写真撮らせて貰えればねぇ。。。


片道2時間くらいまでだったら、年に1回は行くかな。
チケットコンプリートするだけでも、価値はあるかと(笑)
ショップも広いしね。オリジナルグッズもあるます。


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