子どもたちに<生きる力>と<希望>を! |
<高校生の性>の今 資料02 |
トップ | 総合MENUへ | 性MENUへ | BACK | NEXT |
【資料02】 | |||
『引きこもり』8割が男性 |
|||
【転載】 西日本新聞 020417 | |||
|
|||
民間研究所が調査 平均は26・6歳 相談機関充実が課題 |
|||
尾木所長は「男性はこうあるべきだというようなジェンダー(社会的文化的につくられた性差)に関係していることも考えられる。心理学、社会学など幅広い学際的な研究課題だ」と話している。 調査は今年1,2月に福岡、熊本、宮崎県など全国19カ所で開かれた全国組織の「親の会」の月例会参加者を中心に実施。回答のあった621人のうち、引きこもり期間が半年以上で中学卒業以上の585人(回答数は親が560人)を分析した。 引きこもり本人の年齢は20代後半から30代が6割。最高齢は47歳。親は50代以上が全体の82%を占めた。 役に立った相談機関のトップ(複数回答)は「家族が中心に組織する会」が6割近くに上り、次いで「病院・診療所」(32・8%)、「保健所・保険センター」は11・4%だった。相談機関について、半数が見つけるのに苦労したと回答した。 尾木所長は「厚生労働省は昨年5月、引きこもり問題の相談機関向けにガイドラインを策定したが、それらの方針や施策が現場に十分に行き渡っていないようだ」と指摘している。 |
|||
トップ | 総合MENUへ | 性MENUへ | BACK | NEXT |
希望を! |